佐々岡真司の経歴について [佐々岡真司 経歴]
野球好きの子どもやその指導者向けに作られた「佐々岡真司の佐々岡流ピッチングDVD」がいま評判になっています。
この教材は、ボールのスピードは速いのになぜか打たれてしまうとか、コントロールが不安定など、ピッチングに悩んでいる人に向けたものです。
将来、名門高校やプロ野球へ進みたいと考えている人にも適した内容です。
また、指導者やお父さんにとっても役に立ちます。
監修者は、元広島東洋カープでピッチャーとして活躍、現在は野球評論家として活動されている佐々岡真司さんです。
そこで佐々岡真司さんとはどんな方なのか、経歴を調べてみました。
1989年、22歳の時に広島東洋カープにドラフト1位で指名され、入団しました。
プロに入って1年目の1990年4月12日に初登板、この試合で初先発を初勝利で飾ったのです。
この時、スライダーを武器にして2桁勝利・2桁セーブを達成しています。
1991年は先発に専念しました。
このシーズンを通して17勝し、防御率2.44を挙げ、最多勝利、最優秀防御率の二冠に輝き、チームのリーグ優勝に大きく貢献したのです。
知っている方も多いかと思いますが、その業績によって、同年のシーズンMVP、沢村賞、ベストナイン（最優秀投手）などの輝かしい賞を獲得しました。
1999年には、史上67人目となるノーヒットノーランを達成しています。
プロ野球18年間での通算成績は、138勝153敗、106セーブ、 防御率3.58となっています。
江夏豊さん以来2人目となる、先発100勝100セーブを達成したのです。
現在は野球評論家として活動されていますが、2014年10月28日に、広島東洋カープの二軍投手コーチに就任が決まりました。
コーチとなった2015年のチームの投手成績は、前年に比べて大幅に改善しており、現在首位を独走しています。
若手投手からの信頼も厚いようです。
以上が私の調べた佐々岡真司さんの経歴です。
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